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月刊「情報さいたま」①

相手の心を読むのに必要なこと

言葉以外の態度や様子を観察する
相手が本当は何を考えているのか知りたいと思うとき、私たちはその人の話す言葉に必死で耳を傾けます。でも、実は人の言葉は嘘をつくこともあるのです。相手が本当に思っていること、考えていることを知りたかったら、相手の言葉以外の態度や様子を観察してみてください。顔つき、仕草、目つき、匂い、、着ているもの、自分と相手の距離など、私たちを取り巻く言葉以外の膨大な情報が持つ意味を考えてみましょう。

目は口ほどにものを言う
確かに言葉は重要な伝達手段です。でも「言葉」の発生の歴史は「アクション」の歴史よりはるかに短いし、「言葉」は「アクション」よりインパクトが小さな伝達手段なのです。クライアントさんが笑いながら「大丈夫です」ということがありますが、「目」がおびえた様子をしているとき、目は口よりも雄弁に心を語っています。人間の目とチンパンジーや他の大型哺乳類の目の違いは目の半分をしめる白目があるかないかです。私たち人間は言葉が本当かどうか確かめるために相手の目を見ます。そのため長い年月をかけて言葉の発達と並行して人には白目ができたと言われています。白目の上の黒目を見ることで本当は大丈夫なのか大丈夫でないのか見極めようとしたからです。また、方杖を付いてい聞いている男性に、隣でしゃべりかけている女性が「あなた、私の話、まじめに聞いてるの?」と訊くと男性は「ああ、聞いてるよ」と答えますが、本当には“心ここにあらず”という場面も、日常生活の中で見かけます。

カウンセラーは非言語で心を読む
私たちカウンセラーの前で、話しながら拳を握って、足をつま先立ちにして話すクライアントさんを見ると、「あっ、今日は何か重大な決心をしてきて、聴いてもらいたがっているな」と思います。こぶしを握るとき、その人は力を入れていますし、つま先立ちをすれば、足は不安定で前に出ようとしますので、つま先立ちは前に進もうとしている意思と捉えます。逆に、手の指を開いて、その手で縦に手刀を切り、足の裏をこちらに向けて立っているとき、この人は、話を切りたい、「その話、もう止めて!」と心の中で思っている読み取ります。

言語・非言語の比率
心の表現は、言語・非言語の比率が4:6くらいと言われますが、中には1:9という学者もいるほどです。人の心を読むのに、信頼できる順に並べると次のようになります。①自律神経信号(緊張して顔色が青くなったり赤くなったり汗をかいたりする)②下肢信号(足の様子)③胴体信号④手振り⑤表情⑥言語。言語はもっとも信頼が薄いものとされているのです。
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